昔は科研費というと4/1に結果が分かって悲喜こもごも、というドラマが新年度早々に見られたものでした。数年前から科研費の審査が前倒しになって、年度中(2月末)に審査結果が出るようになりました。
ということで、伊藤が応募していた科研費2種目が採択されました!これで当面の研究費が確保できそうです。ありがたい限りです。
最近比較的研究費に恵まれているので、システム機能形態学講座では、神経解剖学、分子神経科学、神経行動学、神経生理学といった様々な実験系が立ち上がっています。感覚がどのようにして意識に上り、意味を作り上げるのか、とか、感覚が引き起こす生得的な快・不快感はどのようにして生まれるのか、といった感覚と意識の関連に興味のある方、先端的な研究技術によって一緒に研究をしてみませんか?興味のある方は伊藤(itot at med.u-toyama.ac.jp)までご連絡ください。