2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
先日告知いたしました、2021年度の認知・情動脳科学専攻の説明会は無事に完了しました。多くの方が参加してくださり、参加者の方からも活発に質問がなされ、成功だったといって良いんじゃないでしょうか。 以下のサイトから、当日の配信内容のYoutube動画に…
伊藤が筆頭著者の論文、 www.sciencedirect.com がオンラインで公開されました。*1 The paper "Avian adeno-associated virus as an anterograde transsynaptic vector" by Ito et al., is now open online. この論文では、組み換えトリアデノ随伴ウイルスが…
来る5月22日、富山大学生命融合科学教育部の大学院説明会とオンラインシンポジウムがオンラインで開催されます。本研究室の研究紹介もありますし、他にも様々な神経科学のトピックの発表がありますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。 日時:令和3…
神経細胞は樹状突起という数百ミクロンくらいの長さの複雑に枝分かれした突起が数本と、軸索という最長で1メートルほどまで達する突起をもつ、とても大きくて複雑な形をした細胞です。通常の組織切片は厚さがせいぜい50ミクロン程ですので、神経細胞の全体…
この装置を使って、脳神経細胞集団の活動を記録するフラビンイメージングをおこなうことができます。ミトコンドリアの活性を自家蛍光の変化によって記録する方法なので、特殊な試薬などは必要なく、また神経細胞集団の活動を頭蓋骨を通して観察するため動物…
伊藤が筆頭著者・責任著者の論文「Avian adeno-associated virus as an anterograde transsynaptic vector.」がJournal of Neuroscience Methodsにアクセプトされました! 論文内容については後日解説いたします。 論文内容の解説ページを作りました。 syst-…